picture

情報元

「しまむら」「ワークマン」もゴルフウェアに参入
低価格戦略で初心者需要を取り込めるか
コロナ禍で、密を避けて楽しめるスポーツとしてゴルフ人気が高まっている。経済産業省が発表した「特定サービス産業動態統計」によると、2022年3月のゴルフ場の売上高は前年同月比7.8%増となる約70億円。行動制限の緩和でさらに高まる需要を取り込もうと、ワークマンやしまむらといったアパレル各社がゴルフウェアの販売を開始している。

「ファッションセンターしまむら」を展開するしまむらは、6月1日に「UUUM GOLF」「HK WORKS LONDON Green」の2ブランドの販売を開始する。

UUUM GOLFは、チャンネル登録者数73万人超(5月30日時点)のゴルフ系YouTubeチャンネル「UUUM GOLF」とコラボしたブランド。ポロシャツは1419円、ロングパンツは1969円と、初心者でも購入しやすい手ごろな価格の商品を展開する計画だ。

HK WORKS LONDON Greenでは、ロンドンテイストに最新のファッショントレンドを融合したアイテムを展開する。35歳に向けたブランドとし、「ゴルフ場では何を着たら良いの?」「ガチガチのゴルフファッションはどうなの?」といった疑問に対応。ゴルフ場以外でも日常使いできる2WAYウェアを中心に取りそろえる。


ワークマンでは6120円でウェア一式が買える

作業服大手のワークマンも、同社初となるゴルフウェアを5月27日から販売している。屋外作業服のノウハウを活用し「担当者が本気で開発した」(同社)アイテムで、構想から4年をかけて製品化した。

スポーツ向けプライベートブランド「Find-Out」からの展開で、パンツ、手袋、キャップ、靴下を取りそろえる。また、既に販売している「MOVE ACTIVEストレッチ半袖ポロシャツ」と合わせたウェア一式を購入しても6120円と手ごろな価格を実現。これからゴルフを始める人や、普段の練習用としても使えるモデルとして展開する。


このうち、「耐久撥水ライトゴルフパンツ」の価格は1900円に設定。はっ水素材である「MINOTECH」を使用し、急な雨でも安心して着用できるようにした。また、内股部分と膝裏にはパンチング穴によるベンチレーションを付けて蒸れを軽減。右前ポケットにはティー差しを付け、実用性も高めた。

980円のゴルフグローブは、手のひら部分に帝人フロンティアが開発した「ナノフロント」を使用しグリップ力を高めた。

同社によると、18年に一般客向けアイテムの比重を高めた「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を開店して以降、同社製品をゴルフウェアとして利用するお客がいたという。新たにFind-Outのゴルフウェア用ロゴも制定し、低価格で高機能なアイテムとして訴求を図る。

「スーツに見えるゴルフウェア」を展開するブランドも登場した。作業着スーツ発祥のボーダレスウェアブランド「WWS(ダブリューダブリューエス)」を企画・販売するオアシススタイルウェア(東京都港区)だ。

ゴルフ用品メーカーの本間ゴルフとコラボレーションし、プロジェクト始動から1年をかけ開発。2月に販売を開始した。“仕事帰りにそのままゴルフに行ける”商品として訴求している。

ゴルフを始めるには、クラブやボール、ウェアと必要なものが多く、それなりの費用が必要でかつては「若者のゴルフ離れ」も叫ばれていた。近年のブームを追い風に「ゴルフ人気完全復活」となるか。


この記事への反応

  • 別に何万も出してウェアー買うことはない。
    もう何年もやっているが、ゴルフウェアーなんてもんは買ったことがない。
    ポロシャツにチノパンであれば、普通の感じであれば何でもいい。
    レインウエアも多少動ければホームセンターで売ってるやつで十分! ウエアに関しては他のスポーツに比べれば安いんじゃないかな。
    ゴルフ雑誌とか、こういう記事とかが高いイメージをつけてる気がします。

  • いずれもデザインがね…。
    既存のゴルフブランドが一般アパレル並みに価格を下げてくれたら、もっと頻繁にウェア買うんだけど、ポロシャツ一枚10000〜15000円とか易々と手が伸びません。
    せめて半額に。

  • 両者ともギアがないから苦戦すると思う。
    アパレルだけならユニクロの品質には勝てない。

  • ワークマン、広告に金かけるのは結構だが、仕事も商品も雑な気がするわ。

  • ブランドは大事。
    少しは見栄を張りたい。
    全く欲しくない。

  • 幅広いレンジでの選択肢が増えることはいいことじゃないですかね。