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優勝争いで古江彩佳が24位に急浮上! 来季シード権ほぼ確実に
【米国女子ポイントランキング】
【米国女子ポイントランキング】
米国女子ツアー「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
同大会のマッチプレー決勝戦に進み、惜しくも2位で終えた古江彩佳だったが、320ポイント(pt)を加算。今季通算を524.072ptとして、45位から24位に大きく浮上した。
シーズン終了時に同ランキング80位までに入った選手には、来季のシード権が与えられる。昨年のボーダーライン80位だったブリタニー・リンシコム(米国)は381.28ptだったが、現時点で古江はそれを大きく上回っている。単純な比較ではあるが、来季の出場権はほぼ手中に収めたと言っていいだろう。
ほかの日本勢は、大会にエントリーしていなかったためポイント加算はなし。10位に畑岡奈紗(933.081pt)、19位に笹生優花(583.639pt)、27位に渋野日向子(501.625pt)がつけている。
ミンジー・リー(オーストラリア)が1201.991ptで、首位を堅守。ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が1093.554ptで2位に浮上し、首位との差は108ptとなっている。3位にダニエル・カン(米国、1065.333pt)、4位にコ・ジンヨン(韓国、1059.300pt)が続いている。マッチプレー決勝戦で古江に勝利したジ・ウンヒ(韓国)が、通算581.400ptとして86位から20位に大きくジャンプアップした。
また、シーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」前週時点で60位までに入った選手は、同大会への出場が可能となる。この大会前にはポイントがリセットされ、1位になった選手には女子ゴルフ史上最高額の200万ドル(2億2800万円)が与えられる。
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この記事への反応
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この時期に日本人選手が4人とも来年のシード権を確保出来たのは嬉しいこと。
さらに60位以内、ツアー選手権を有利に進めるためにアジアシリーズへの出場が重要となるため43位以内を確保行く事が次のテーマになって来る。
メジャーも4つ残っており、メジャーでいかにポイントを重ねることが出来るか?
応援する方もステージが上がって行く度に選手がどこを目標に戦って行くのか興味が尽きない。
日本人選手は4人とCMEポイントレースでTOP10圏内を目指せる位置にいるので、是非目標にしていただきたい。
最終戦何人が賞金女王、最優秀選手候補に名乗りを挙げるか今から楽しみです。 -
今回の古江さんの2位は素直にすごいと思います。
何しろ7ラウンドもしたんですから、小さい身体なのに精神力も体力もトップレベルだと証明したようなものですからねぇ。
もともと正確性はかなりのものなので、さらに上を目指して頑張って下さい。
他の選手も粒揃いですから、今週のメジャーでの日本人選手の活躍を期待してます -
古江選手ほんとよく頑張ったと思う。
あの小さな身体で臆することなく最後まで堂々と戦った。
最後は力尽きた感じだったけど来季のシードも確実にしてますますの活躍が期待できると思う。
応援したい。 -
嬉しいニュースですね。
頑張っただけ、ご褒美が付いてくる。
今年は全てが初体験だと思うので、吸収して慣れるのみでしょう。
英会話が上達すれば、楽しさもアップし、成績も上がると思います。
ネットやテレビから応援しています。 -
早くも日本人勢4名(特にルーキーイヤーの古江選手、渋野選手)の来季シード権が、ほぼ確定した事は喜ばしいです。
そして気は早いですが、国内ツアー組から来季何名のLPGAプレーヤーが誕生するのか楽しみです。 -
素晴らしいこと。
この全米直前にこのマッチプレーの試合に出ると決めたことが素晴らしいし結果が出たのも素晴らしい。
でも勝ちたかったよね〜。 -
気が早いですが、来シーズンも日本選手の応援で寝不足になりそうですね。
ルーキーイヤーの古江さんも渋野さんも惜しいところで韓国選手に競り負けてしまいましたので、今シーズン何とかリベンジしてほしいなあ。 -
シードが確実なら出場試合を絞れるので、もっと活躍できると思う。
期待してます。
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