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山下美夢有 父の直接指導効果で2位に6打差独走
雨にも負けずメジャー初V王手
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・第3日」(7日、茨城GC西C=パー72)

首位から出た山下美夢有(20)=加賀電子=が6バーディー、1ボギーのこの日最少67をマークして通算11アンダーに伸ばし、2位に6打差をつけて自身初のメジャー制覇へ王手をかけた。5アンダーの2位に安田祐香と青木瀬令奈、4アンダーの4位に稲見萌寧がつけた。前年覇者の西村優菜は通算イーブンパーの12位。

初日の大会コースレコード64から、山下が中一日でよみがえった。この日ベストの67をマークしてただ一人、2桁の11アンダーに。「ショットがすごく安定してバーディーチャンスが多くあって、そこでパターが入ってくれた」。2位に6打差をつける独走態勢だ。

2番パー4で4メートルを沈めるなど、4番まで3連続バーディー。5番以降はしばらく強い雨が降り続いたが「耐えられたと思う」。9番パー4でこの日唯一のボギーとしたが、直後の10番で取り返すなど後半も3バーディーを奪った。

今大会は父・勝臣さんがコーチとして帯同。普段もビデオ通話や動画送信でチェックしてもらっているが「動画では球筋も(見え方が)違うし、私自身も自信になるし納得できる」と約1カ月ぶりの直接指導の効果はてきめん。リズムよく間を置いて振るようアドバイスされ、イメージ通り打てている。

パープレー、72が目標だった前日は74とスコアを二つ落としたが、夜の父との作戦会議で切り替えた。「フェアウエーキープして、チャンスが来たらピンを狙っていこう。無理せずセンター狙いで」と確認し、この日の目標2アンダー、70を三つも上回ってみせた。

過去の国内メジャーでは最終日逆転優勝は5打差が最大。「ノーボギーのラウンドを目指して頑張りたい。最終日まで何があるかわからないので、一打一打に集中したい」。プロ2勝目となるメジャー初Vへ、自分のゴルフを貫くだけだ。


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この記事への反応

  • 山下プロのプレーを余り見たことが無かった所為もあって、失礼ながら1日目のコースレコードの結果を見ても彼女が優勝すると言うイメージが全く湧かなかった
    -1位までの実績のある選手の中から優勝者が出るものと予想していた
    しかし、昨日のTV放送を見てビックリ、飛距離も出ているし何よりステディなプレーで独走態勢となり、最終日に何が起こるか分からないものの既に優勝経験もありこのまま優勝してしまいそうですね 二勝目、気負わずに頑張って下さい

  • 山下さんはいつもひたむきにゴルフをしている。
    ゴルフ場で女子ゴルフの話になると、意外や意外(失礼)、山下さんに好印象を持っている人はとても多い。自分もその中の一人だけれど。
    茨城ゴルフ倶楽部は米国ツアーのような固くて速いグリーンを作ってきたのに(これはとても賞賛に値する!)、昨日の雨で柔らかいグリーンになってしまった。関係者がかわいそう。
    でも山下さんは、固いグリーンで一日目8アンダー、柔らかいグリーンで三日目5アンダー。グリーンが固くても柔らくても結果を出し文句なし。

  • 決勝進出67選手のうちアンダーパーは僅か11人。
    その中、身長150センチの山下選手が11アンダーで一人旅。
    背が低い身としては応援に力が入ります。
    西村、青木両選手も頑張って下さい。

  • 山下選手はメンタル強そうだし、最終日崩れる感じがしない。
    このままメジャー初優勝期待してます。

  • 凄い捻転だなあ。

  • 稲見に負けるな!

  • 頑張れ山下美夢有!

  • 西郷が調子を落としても山下が出てくる
    2000年前後生まれ世代は強すぎる。