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新人戦を制した女子大生プロ・桑木志帆
「将来はアメリカで。でも大学の授業にも出たい」
先日行われた国内女子ツアーの新人戦「加賀電子カップ」を制したのは、18歳の女子大生プロ・桑木志帆。いったいどんな選手?

新人戦チャンピオンの称号は、生涯一度のチャンス。今年も合格率3%余りのプロテストの超難関をくぐりぬけた22選手が参加すると、来季の激戦の予兆とばかりの大接戦に。最終日の上位は目まぐるしく入れ替わり、18番でバーディ奪取に成功した桑木志帆と内田ことこのプレーオフに。18番で行われたプレーオフ1ホール目で内田が痛恨の池ポチャ。桑木に軍配が上がった。

優勝した桑木は22年のJLPGAツアー前半戦の出場権をQTでつかんでおり「前半戦で1勝したい」と目標を話す。2003年1月29日生まれの18歳でツアー最年少の桑木。QTのファイナルステージでは、パターを2本入れる“二刀流”セッティングで話題になった。父の正利さんは「会場に入れなかったので、隣のホテルのベランダから見守っていましたが、胃が痛くなるくらい緊張しました」と、娘の明るい様子とは対照的。

一方、一歩及ばなかった内田は池ポチャについて「狙った結果。仕方ありません」。応援してくれている地元北海道の人たちに「早く優勝の報告をしたい」と負けても下を向かずキリリ。

3%を突破した選手たちのエリートフィールドは12月でもアツかった!

優勝直後の本人を直撃!

GD 優勝おめでとうございます!

桑木 勝ててうれしいんですけど、まだあんまり自覚がないんです。18番にリーダーズボードがなかったので自分がどの位置にいるのかわからなくて。関係者の方が「プレーオフだぞ」って言っているのが聞こえて「あ、私、プレーオフなんだ。マジかー」と思いました。でも、最終ホールでバーディをとっていたので、その勢いで「よし、やるぞ!」って気持ちを切り替えました。

GD 桑木プロの強みや弱点は?

桑木 自分の特徴は勝負強さ、ピンチから這い上がる力を持っていることだと思います。ドライバーは夏なら平均で260ヤードくらい。アプローチとパターが課題なので、シーズンが始まるまでにしっかり練習したいと思います。あと、好きなものは焼肉。嫌いなものは虫! ゴルフ場なら自分のゴルフだけでいっぱいいっぱいなので気にならないけど、部屋や道にいると「うえー」ってなっちゃいます。

GD 今後の目標は?

桑木 来年の目標は前半戦で1勝。将来的にはアメリカの試合にも出てみたいです。でも、いまは大学生(倉敷芸術科学大学)なので、授業にも出たいんです。実際にはあまり行けてなくて……。学校にはゴルフ部がないので自分で練習しています。岡山は出身地でもあるんですが、いいところです。なんといっても雨が少ない! 試合で関東によく来るようになって、雨が多いなあと思います。今日は天気がもってくれてありがたかった。これからLPGAアワードなどもあるので、このオフは忙しくなりそう。でもアワードに出席できるなんて名誉だし、うれしいです。


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この記事への反応

  • ゴルサバでプレーを見ていますが、ショットのキレが素晴らしい選手!飛距離も出るし、今後が楽しみ

  • 少し前にインタビューで同郷の渋野さんが目標と言ってたけど、プレーオフの勝負強さは負けず劣らず素晴らしい。
    笑顔も素敵ですね。
    作陽高校の活躍といい今や岡山は逸材の宝庫ですね。

  • そういえば、広島、岡山でJLPGAのレギュラーツアーやっていないんじゃないの? ステップアップは広島と岡山で開催しているようだけど。
    岡山には日本女子プロを開催した立派なコースもあるのに。小林会長、やっぱり中国地方でもレギュラーツアーを開催しないと!
    岡本綾子記念○□△レディースとか。

  • 桑木も凄いが佐久間もそれ以上に凄い。
    いま出ているなんとか世代のプロ達と何人か入れ替わっていくんでしょうね。

  • この人、朗らかな人柄で好ましいね。
    最近、プロの皆さんの笑顔が素晴らしい。
    渋野プロの笑顔から始まった気がするよ!
    目標が皆さん、はっきりしていていいね

  • 桑木さんもだが、佐久間さんもゆったりしたテイクバックからのショットのキレが半端ない。
    2人ともまだ10代なので期待してます。

  • 同じ岡山のシブコを目標に海外に出て行って。

  • 夢は大きく挑戦して欲しいね!