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なぜ!? シニアツアーで「黄色いボール」大人気の理由を探った
先週閉幕した「日本シニアオープンゴルフ選手権」の中継で、黄色いカラーボールを使う選手の多さが気になった人も多いのではないだろうか。一体なぜシニアツアーでは黄色いボールを選ぶ選手が多いのか、取材した。

「ちょうど4年くらい前から打ったボールが見えにくいと感じるようになったんです。そこで、イエローボールを使ってみると、落ち際やグリーン上でも見やすくて今も使っています。(白い円状のアライメントがある)2ボールパターを使用しているので、ボールだけ黄色いのはどうかな?と最初は思いましたけど、すぐ慣れちゃいましたね」(田村尚之、以下同)

そう話すのはブリヂストン「ツアーBX」のイエローボールを使用し、日本シニアオープンでは10位タイの成績を残したプロゴルファー・田村尚之。「今は白いボールは使わない、イエローだけですね」(田村)という。

実際、日本シニアオープンでは中嶋常幸、プラヤド・マークセン、桑原克典、佐藤えいちといった選手たちもイエローボールを使用。ほかにも多くの選手が使用していた。このように多くのシニアプロたちがイエローボールを使うのは「やはり見やすいから」というのは、タイトリストのボールフィッティングスペシャリスト・向井伸吾氏だ。

「黄色はベテラン勢に多く使われていて、その理由は見やすいからというケースがほとんどです。タイトリストの『V1』を使用する藤田プロは白いボールから黄色いボールにスイッチした理由に『落ち際まで見えるから』と理由を挙げていました。やはりプロにとって落ち際までしっかりと見えることが重要ですし、それに対応できるのが黄色いボールだったということだと思います」(向井)

ちなみに、日本シニアオープンでタイトリスト「プロV1」のイエローボールは清水洋一が使用。「プロV1x」は室田淳、柳澤伸祐、冨永浩、奥田靖己、高松厚、久保勝美が使用していた。

と、このようにシニアツアーでは多くの選手がイエローボールを使用しているため「逆に白を使おうかな、という選手もいるくらい」だと前出の田村が言うほどの人気なのだ。

それにしても、イエローボールを使用することで「見やすくなる」メリットがあるのはわかったが、デメリットはないのだろうか?

「デメリットを挙げるとすれば、色が違うだけでイメージや印象が変わるため、感覚に違和感を覚えやすいことでしょうか。具体的には、打感を硬く感じるケースが多いです。とはいえ、もちろん、色が違うだけですから、性能はもちろん打感も実際は変わりません。藤田プロも硬く感じると話していましたが、目をつぶってランダムに打ってもらったところ、硬さの差を感じなかったということで納得してもらい、今も使っていただいています」(向井)

落ち際までしっかり見えることは迷いなく振り抜ける安心材料になる。「最近、ボールが落ち際まで見にくいな~」と感じている白ボールユーザーは、一度イエローボールを試してみてはいかがだろうか?


この記事への反応

  • 私も50代中場頃からイエローにしてます。昨年位からタイトリストのV1シリーズもイエローあるので助かってます。
    テニスなんかは昔からイエローなので飛んでるボールの視認性はホワイトより良いと思います。
    あとレギュラーツアーでもイエロー増えてると思います。
    ギャラリー居ない試合多く、ロストになる確率少しでも減らすため?と思ってます。

  • 5年位前から黄色を使っています。仲間同士が白ばかりなので黄色に変えました。視認性の良さはバツグンです。

  • 黄色も見やすいけど、緑色はもっと見やすいですよ
    緑色のボール、種類はあまり出てませんけどね

  • やっぱ白がいいな。
    黄色は何回か使ってみたけど硬い感じが拭えない。実際は変わらんと言うがゴルフは印象や感覚が大事なスポーツ。
    変わらないはずと思っていても硬いんです。

  • 先日V1イエローを初めて使いました。
    キズがつきにくい!コスト的に助かります。
    が、やっぱり白が落ち着くというかしっくりくるんですよね。

  • 観客いないアマこそ黄色がいいと思う。競技でてるなら尚更、見つけやすいしロスト防止にもなる。お財布にも優しい。

  • 確かにみんな見やすいと言ってる。
    あと10年したら気持ちが分かるかもしれない。

  • 白以外を使うメリットが分からん。