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“一目惚れ”でゴルフを始め、憧れの人を追いかけてニュージーランドへ…
4度目のプロテストに臨む、道産子のニューヒロイン
<大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>

地元北海道出身の藤田光里と吉本ここねの注目組。多くのファンを引き連れて18番グリーンに上がってきたが、その群衆の中に一際目立つギャラリーが…。190センチ超えの長身にタイトリストのキャップ。現役シニアプロとして活躍中、日本男子ツアー通算5勝のデビッド・スメイル(ニュージーランド)が、この組について歩いていた。

関東を拠点に転戦しているスメイルが、なぜ北海道の女子ツアーに? 気になって聞いてみると、お目当ては藤田らと同組で回っていた北海道出身のアマチュア、伊藤真利奈(いとう・まりな)。「マリナさんのコーチをしていて、たまに北海道にも教えてに来ている」と、愛弟子の応援にかけつけていた。

伊藤は168センチのスラリとした長身に、ロシア人の母を持つ恵庭市出身の22歳。いわゆる黄金世代で同郷の小祝さくらとも親交が深い。スメイルとの出会いは9歳のとき。恵庭カントリー倶楽部でプレーしているスメイルを間近で見て憧れ、もともとやっていたテニスから、ゴルフに本腰を入れるようになったという。中学校から本格的にゴルフをスタート。偶然にも、練習拠点にしていた恵庭CCにスメイルの友人がいたことをきっかけに、3年前からコーチをお願いするようになった。

冬の間は練習を見てもらうために、4カ月ほどスメイルのいるニュージーランドに渡ったこともある。最近はコロナ禍であまり一緒に練習はできていないが、ときどきスメイルが北海道に教えに来ているという。

「もともとファンで、サインももらったことがあって、奇跡みたいな感じです」と笑う伊藤。この日はラウンド中、コース脇に応援に来てくれたコーチの姿をみつけると前半6番から3連続バーディと奮起。途中まで2アンダーで回っていたが、後半で苦戦して2オーバー・78位タイと出遅れてしまった。「ピンポジションが難しくて、それにやられちゃいました」と、ラウンド後はコーチと調整。まずは予選通過を目指す。

この後は、9月に4度目のプロテスト挑戦も控えている。憧れの存在が応援してくれている今、早く見せたいのは同世代と肩を並べてツアーで活躍する姿だ。


この記事への反応

  • 憧れのプレーヤーに直接指導を受けられるのは、練習意欲を掻き立てる条件の一つ。
    黄金世代は既にツアーで活躍しているプロも多い。
    発奮材料にテスト突破なるか。

  • これまた美人だな〜

  • 求めていた次のヒロイン。頑張って。

  • 時間はかかるでしょうね
    本物だとプロツアーでも見せ場はつくる

  • 次から次にスターが出てくる女子ゴルフ。